NOTOとHIDA

昨年に引き続き、飛騨のお店や人が能登とつながるチャリティー・イベント「ノトトヒダ」を6月に開催することが決定! 能登と飛騨がつながる1日にぜひご期待ください。

昨年の正月、能登を揺るがした最大震度7の「令和6年能登半島地震」。その被害は甚大で、1年以上たったいまも、復旧しない道路や崩れ落ちた家屋が残る景色は変わらず、被災した地域は未だ復興の最中にいます。昨年の「NOTOとHIDA」の開催時に胸に残ったのは、「今年だけでなく、継続的な支援を」という能登から迎えた参加者の方々の言葉でした。昨年はこのイベントでおよそ80万円の支援金を〈ほくりくみらい基金〉に寄付することができ、それは被災地で暮らす人々の一助としていただくことが出来ましたが、1年経ったいま、昨年と同じように支援は集まるでしょうか？時の経過とともに関心が薄れつつあるいま、たとえそれが難しくとも、変わらぬ支援の動きとその思いを届けたく、今年も「NOTOとHIDA」の開催が決まりました。楽しんで参加していただくために、今年はたくさんの企業・ショップさまからの協賛品と参加者をつなぐ、ドネーションによる抽選会も開催します。助け合えるということ、そのために出来ること。「NOTOとHIDA」はこのイベントで、今年も能登とつながっていきます。このイベントを一緒に楽しむことで、みなさんも能登とつながりませんか？被災地を思う小さな支援は、小さなぬくもりとなって必ず被災地の人の心に届くはずです。