CATCH THE NOW! | 2025.04.10

古川の町中に生まれた、 地域とつながるほっこりカフェへ。

のくといカフェ
のくといカフェの店内
元スナックだった場所をリノベーション。店内は、地元作家である〈KOIVU〉が自然が生み出す造形と持続・循環するものづくりをテーマにデザインし、家具も手掛けている。

古川の町中にて、〈株式会社美ら地球〉がカフェをプロデュース。飛騨の広葉樹を使った床や北欧テイストの椅子に木のランプシェードなど、地元の素材や職人の手仕事が活きる店内では、地域の中の食材を活かしたフードやドリンクを楽しめる。

のくといカフェのテーブル席

グループで座るのにぴったりのテーブル席がある奥のスペース。かつてこの場所にあったスナックの内装の1部のガラス板や、シャンデリアを活かしている。

のくといカフェの〈Osio Craft 〉制作のオリジナルのペンダントライト

〈Osio Craft 〉制作のオリジナルのペンダントライトが、店内をあたたかく照らす。

のくといカフェのデザートガレットとコーヒー

飛騨産りんごと蕎麦粉を使った「デザートガレット」700円。
〈OHAKO〉焙煎の豆を使った「ハンドドリップコーヒー」550円。
クロモジをベースに、飛騨の薬草をブレンドした「オリジナルハーブティ」550円も人気。
水曜日にはランチもあり。

のくといカフェのソファ

端材を利用して座面やソファーに。雪に囲まれる飛騨の冬には、このカラフルさもうれしい。

のくといカフェの看板

「あたたかい」という意味の飛騨弁「のくとい」が使われた店名には、「食を通して『あたたかな』気持ちになってほしい」という思いが込められている。

「長く続けてこられた飲食店のクローズが進む一方で、ここには都市部の料理人にとって魅力ある食材と食文化がある。この2つをつなげられたら」そんな思いから、シェフ・イン・レジデンスの取り組みも。旅する人も、地域の人も、料理する人も、このカフェでつながる美味しい時間を。

のくといカフェの外観
殿町の通りに面した外観。

ショップ情報

フードコーディネーター・空さんの写真
フードコーディネーター・空さん。

nok-toi cafe

場所
岐阜県飛騨市古川町殿町7-21(Google map)
営業時間
11時〜15時30分
定休日
不定休
公式SNS
@nok_toi.cafe

※必ずショップ公式サイト、またはSNSの情報を確認し、店舗へお越しください

これは2025年2月25日発刊の月刊BLESS誌面にて掲載された内容です。

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